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原因について



五十肩は多くの人が老化によって引き起こしやすくなる病気ですが、何故、痛みが起きるのかは、現代医学でもはっきりとしたところまでは解明されていないようです。

しかし、発症しやすい行動などはこれまでの経験により分かってきています。周知の通り、老化によって引き起こしやすくなる肩疾患ですが、それ以外にも痛みを発症させやすくなる行動があり、それは腕を大きく上に上げることです。

普段はあまり腕を上げるような機会は少ないように思われますが、大掃除などで高いところの掃除をしたり、押し入れなどの高い所にあるものを取ったりなど、腕を上に上げる機会は我々が思っているよりも多いのです。

若い頃ならなんてことのない動作でも、年をとってくると身長が縮んだり、足腰が弱くなったりして、腕を余計に伸ばすことになり、これが年をとって弱ってきた肩には大きな負担になってしまいます。

このような肩への負担が、痛みを引き起こしやすくなる要因の一つとして挙げられます。 腕を上に大きく上げる以外にも、肩への負担を大きくしてしまう行動は日常の中に多く存在します。

若い頃には持ち上げることになんの苦労もなかったものでも、年をとってからは大仕事になってしまうことがあります。重いものを持ち上げたことで、肩の痛みが発症してしまう場合もあります。

また、テニスやゴルフなど、肩から腕にかけて大きく動かす必要のあるスポーツが引き金となる場合もあり、テニスラケットやゴルフクラブを大きくスイングしたときに肩に激痛が走り、そのまま痛みの発症に繋がってしまう、ということもあるようです。

この他にも、無理な体勢をとったり、外部から肩への衝撃が加わった場合も、原因の一つとして考えることが出来ます。年をとってきたら、ちょっとしたことでも肩への負担を減らすように努めることで、発症してしまう可能性をある程度減らすことが可能です。