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しびれについて



この病気は肩や腕に激しい痛みやしびれを感じるようになるものです。特に腕を上に上げようとすると痛みなどの症状は強くなります。この「腕を上に上げる」という行動は日常の中で良く使います。

ハンガーラックにかけてある服を取ったり、お風呂で髪を洗ったりするときなどが分かりやすい例です。五十肩を発症してしまうと、これらのような日常当たり前にしてきた行動が、できなくなってしまいます。

五十肩のときに感じる痛みは、普通の日常生活を送ることが困難になるほどのレベルに達します。とくに厄介なのが「夜中痛」です。夜寝ているときは昼間に比べて血流が悪くなるので、その分しびれが起こりやすくなります。

急性期には特に夜中痛が起こりやすくなり、痛みも大きくなっていきます。酷いときには、眠れない夜が毎晩続いてしまうこともあります。これは経験した人にしか分からないものです。

もし、夜中痛などの症状が出た場合、出来るだけ早く病院へ行き、適切な治療を受けましょう。病院では、「神経ブロック療法」という肩の神経を麻酔薬によって麻痺させて痛みを感じなくする両方を行えるので、夜中痛の苦しみを軽減することができます。

実は肩の痛みや夜中痛は、この病気だけの症状ではありません。ですので、これらの症状が出たときに、五十肩と判断するのは早いです。夜中痛を感じる病気には、他に神経根障害や糖尿病などが挙げられます。

肩の痛み、夜中痛を感じたら、すぐに病院に行き、病名をはっきりさせることが大切です。もし神経根障害や糖尿病などの病気ではなく、それでも体の異常を感じたら、そのときはこの病気を疑いましょう。

肩の痛み、夜中痛は非常に苦しい症状です。体に異常を感じたら、放っておくと取り返しのつかない事態に発展してしまう可能性もあります。あまりにも痛みが激しい場合は稀にですが手術を検討することもあります。

ですが、ほとんどの場合、手術は行わずに保存療法のみで改善させていきます。まずは、病院へ行って自分の体に起こっている変化が何かを確認しましょう。